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制振ピタコラム工法

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制振ピタコラム工法とは

制振ダンパーを使用した外付け耐震補強工法です。
制振ダンパーにより地震によって発生する振動エネルギーを吸収し、建物の揺れと変形を抑制します。

大規模な地震の発生が予測されている日本において、今や震災対策は必要不可欠な時代です。
そんな中、当社は新たな制振補強工法 制振ピタコラム工法を開発しました。
建物内部での工事を必要とせず、建物をそのままお使いいただきながら、外部作業だけで制振補強を実現。
オフィスビルや商業施設、病院等に適した工法です。

制振ピタコラム工法の仕組み

制振ピタコラム工法の仕組み図

制振ピタコラム工法の仕組み (耐震補強との比較)

  制振補強 耐震補強
特長 各層に設置した制振装置が振動を吸収することにより建物の揺れを抑え、構造体の損傷を低減します。 構造体(既存建物+補強部分)を部分的に損傷させて地震エネルギーを吸収し、建物の倒壊を防止します。
適応建物 軽く柔軟性のある建物。
塔状の建物。
中・高層の建物。
中・低層の建物。
揺れ 地震による建物の変形を10~15%低減します。 補強により建物の強度は向上しますが、揺れの低減効果はありません。