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スマートピタ工法

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スマートピタ工法とは

セスレット工法 イメージ

既存建物の外側に主要構造体として、鉄骨およびコンクリートからなる補強部材を直接接合して、
建物の耐震性能を向上させる外付け耐震補強工法です。フレーム型の耐震補強であり、補強後に採光や出入り口を妨げることがないため、事務所や集合住宅などに最適な工法です。

一般財団法人 日本建築総合試験所
建築技術性能証明 GBRC性能証明 第19-02号

スマートピタ工法の構造

スマートピタ工法の構造

※飛島建設(株)、(株)大本組、サンコーテクノ(株)が、(一社)建築研究振興協会で技術性能評価を取得したディスクとアンカーボルトを併用した耐震補強用の接合材

スマートピタ工法の特長

地域を問わず施工が可能

普通コンクリートを使用する耐震補強工法のため、地域を問わず施工することができます。

施工中の騒音と振動を低減可能

あと施工アンカーの代わりにディスクシアキーを用いた場合、施工中の騒音と振動を低減することができます。

完全外側施工が可能・
RCやSRC造の
多様な建物にも適用可能

完全に外側から補強部材を取り付けるため、住居内に入ることなく施工することができ、RC造やSRC造の多様な建物にも適用できます。

外観が大きく変化しない

補強部材表面はコンクリートになるため、既存建物に合わせて着色することができます。

スマートピタ工法の実験状況

既存建物のみの「無補強架構モデル」と、無補強架構モデルにスマートピタ工法を施工した「補強架構モデル」の水平変形と荷重を計測し、補強架構モデルの耐震性能が大きく向上したことを確認しました。

スマートピタ工法の実験状況