作業工程

• 仕上げ材の除去・目荒らし

  接合面のモルタルやタイル等の仕上げ材を除去した後、目荒らしを行いコンクリート表面に凹凸を付けます。
  （ディスクシアキーを用いる場合、目荒らしは行いません）

• 

  アンカー（ディスクシアキー）打設

  既存躯体と内蔵鉄骨とをつなぎ合わせるあとあと施工アンカーまたはディスクシアキーを、所定の位置に打設します。

• 内蔵鉄骨・鉄筋フープ先行地組

  内臓鉄骨の周囲に鉄筋フープを一定間隔で配します。

• 

  内蔵鉄骨建て方

  地組した内蔵鉄骨の各ピースをクレーンで吊り込み、あと施工アンカーまたはディスクシアキーに取付け接合します。

• ボルト本締め・鉄筋工事

  内臓鉄骨のピース同士をボルトで接合し、接合部に鉄筋を配していきます。

• 型枠工事

  コンクリートを打設するための型枠を建て込みます。

• コンクリート打設

  型枠にコンクリートを流し込みます。

• 仕上げ

  コンクリートが固まったら、吹付けなど最終仕上げを施していきます。

• 完成